あも50周年記念 パートナーシップで挑んだ新商品「あも(こしあん)」発売
2021/09/28
今年で誕生して50年目を迎える代表銘菓「あも」は、発売当初より国内小豆収穫量のわずか1%である最高級品種「丹波大納言小豆」を使用。大粒で表皮が薄く煮崩れしないことで本来つぶ餡に適していると言われる小豆ですが、小豆の豊かな風味や旨味にも優れているためこし餡としても大変美味しく、「あも(こしあん)」にも贅沢に使用しております。
「丹波大納言小豆」の産地である丹波市でも近年の農業就業人口の減少問題や昨年よりのコロナ禍で小豆の使用量が減少しています。叶 匠壽庵は丹波大納言小豆専門の卸小売業「小田垣商店」の目指す在来品種の保護や農家の省力栽培のため、生産者と小売業との相互理解を深める講習会を行ったり、収穫の機械化によって起こる規格外の小豆などの利用法に和菓子屋として挑み、パートナーシップとして共に社会課題に取り組みます。