日頃は叶 匠壽庵をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。この度、叶 匠壽庵の包装紙と手提げ袋を変更いたします。

 

【包装紙】

創業当初より、やわらかな風合いのあるオリジナルの包装紙を使い続けておりました。デザインは琵琶湖とそれを挟む地をモチーフに、私たちの故郷・滋賀をあらわしています。

デザインはそのままに「竹紙」と「植物油インキ」使用に変更いたします。「竹紙」は竹林整備で伐採されながら処分に困っていた日本の竹を持続的かつ大量に活用することで、里山の保全や地域経済の活性化につながり、社会的課題の解決を図ります。この度、国産竹を100％使用した「竹紙100ナチュラル」を採用いたしました。社会の一端を担う者として環境保全の一助になりましたら幸いです。

包装紙の裏面には、使用後も再利用できるようにとデザインされてきた封筒の裁断線に加えて、便箋や一筆箋、ポチ袋の裁断線も新たに印刷いたしました。ぜひご活用ください。

包装紙変更に伴い、紐かけ等の包装形態も変更してまいります。

「竹紙」についてはこちら

 

【変更時期　10月1日以降順次】

 

環境配慮の観点より、なるべく現状包装紙を使い切ってからの新包装紙導入となるため順次切り替えとさせていただきます。

何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。

【手提げ袋】

5種類の紙手提げ袋すべてに、「古紙配合率30％の紙」と「植物性インキ」を使用いたします。

こちらは2025年5月より順次導入しております。

 

手提げ袋は2020年11月1日より有料化を実施しております。お客様にはマイバッグ持参などの「エシカル消費」へのご理解とご協力をお願いするとともに、売上金額の一部を環境保護団体へ寄付を行いお役立ていただく予定です。

 

尚2020年以降、ビニール袋は廃止しております。

本社 寿長生の郷は環境省「自然共生サイト」に認定、「しが生物多様性取組認証」に認証されています。
これからも自然と共生しながら菓子づくりに取り組んでまいります。