叶 匠壽庵は、本社である寿長生の郷敷地内の池にて、環境省レッドリストで絶滅危惧IA類に選定されているイチモンジタナゴ（通称「ぼてじゃこ」）の保全・育成を2008年から行ってまいりました。その活動の一環として、池に堆積した泥の引き上げ作業があります。これに先立ち、2024年1月17日(水)に池の水抜きおよび魚類・貝類のパンライト水槽への収容作業を実施いたします。当日は、ぼてじゃこトラスト会長で琵琶湖博物館学芸員の川瀬成吾氏、生物系ユーチューバーのマーシー氏をはじめとした同会会員の皆さまにもご協力・ご指導いただきます。

 

【日程】2024年1月17日（水）　

【内容】イチモンジタナゴ池の水抜き、および魚類・貝類の避難

　　〈見所となる主な作業〉

　　　9：30ごろ～　地曳網（魚の取り上げ作業をご覧いただけます）

　　　14：30ごろ～　貝拾い（水が無くなった池をご覧いただけます）

　　　　　　　　　　※作業時間は前後する可能性があります