100年の里山づくり
1985年、叶 匠壽庵は千年の歴史を持つ里山を受け継ぎ「寿長生の郷」としました。
現在、寿長生の郷 六万三千坪には約350種の樹木と320種の草本が認められ、その上に私たち人を含むさまざまな生き物の暮らし、営みがあります。
2016年、叶 匠壽庵はこの自然環境を100年先に届けるため、社内有志からなるチーム「里山プロジェクト」を発足させ、全社に山林整備活動への参加を呼びかけはじめました。翌年には生態系の豊かさの指標としてニホンミツバチ養蜂に取り組み、これをきっかけに山林整備活動名を「ニホンミツバチと暮らす郷づくり(略してミツサト)」としました。
これからも山林の整備やニホンミツバチ養蜂などを通じて活動の輪を広げながら、地域に支持され、将来の人々の財産となる100年の里山づくりを続けていきます。
里山:人と自然の仲のいい風景。田んぼ、果樹園、雑木林、ため池、水路などが入り組む里山には、独自の豊かな生態系が育まれてきました。この環境を維持するために人は欠かせない一員。里山の自然はいつでも私たちを呼んでいます。
2023年 叶 匠壽庵 公式アンバサダー2023の皆様と
アンバサダーの皆様と植樹をしました。
山の斜面を掘り起こすところからはじめる”リアル植樹”には「おもしろかった!」と
の感想をいただきました。
もっと多くの方とともに未来を。次への力が湧いてきます。