小豆
小さな一粒に秘めた 大きな「キレイ」
小豆の赤色
小豆の赤色は「太陽」や「火」に例えられ、魔除けや邪気を祓うものとされてきました。
丈夫な子に育つようにと願う親心を込め、生後三ヶ月までの赤ちゃんに「小豆枕」を使う風習や、
乾燥した小豆の音を活用した「お手玉」は、子供から邪気を祓う意味が込められているそうです。
毎月1日と15日
昔から旧暦の1 日と15 日にあずきご飯を食べる習慣が日本にはあり、
1 日は月が膨らみだす新月、15 日は丸くなった満月を祝ってお赤飯を炊いたとか。