さつまいも 

甘美な「キレイ」を 掘り起こす

「むくみ」のない体へ。

さつまいもには、食物繊維と共に、余分なナトリウムを体外に排出するカリウムが含まれ、むくみ対策になります。

 

「肌の潤い」を保つ。

さつまいもに含まれるビタミンAは粘膜を丈夫にする働きがあります。

また、プロビタミンAであるβ-カロテンやビタミンCは,活性酸素を消去してからだの酸化を抑え、

肌のシミやシワを防ぎます。

 

お腹の中の「環境整備」。

さつまいもに含まれるヤラピンは、豊富な食物繊維と相まって便通をよくし、体の老廃物排出を促します。

腸内環境を整えることは病気の予防やお腹のハリの解消など健康に貢献します。

 

さつまいもの由来

1698 年、種子島の島主・種子島久基が、琉球王国のさつまいも(甘藷「かんしょ)の噂を聞き、
送ってもらったことで薩摩に広がり、八代将軍の徳川吉宗の時代に蘭学者の青木昆陽によって

全国に広がったと言われています。

 

食文化が花開いたのは江戸時代

京都に焼芋屋が登場し、焼いたのが栗の味に似ていたので「栗(9 里)にはやや及びませんが」という洒落で
「八里半」と名付けたとか。

その後、江戸に伝わり、小石川の焼芋屋が「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)と洒落て
「十三里」の看板を掲げ、これが江戸っ子にウケて大ヒット商品となり「さつまいも=十三里」が定着したのだそう。

  

海老先生コメント

さつまいもはゆっくり加熱することで甘みが増し、低エネルギーありながら満足感の高い食品。ゆっくりと自然の甘みを楽しむことが「キレイ」につながります。


さつまいもを使った和菓子

季折

素材

小豆

抹茶

さつまいも

きな粉

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