この度、寿長生の郷は「生物多様性の保全が保たれている区域」として、国の定める「自然共生サイト」に認定されました。

寿長生の郷は2019年、滋賀県より「しが生物多様性取組認証」の2つ星、2020年には最高位3つ星の認定を受けました。

今回の自然共生サイトは国が認定するものです。

今後、寿長生の郷は「生物多様性の保全が図られている区域」として、国際データに登録されます。

  

●自然共生サイトとは

2022年、153の国と地域が参加する締約国会議ＣＯＰ15において、『30by30』が採択されました。30by30は、「2030年までに陸・海の30%以上を自然環境エリアとして保全する」という目標です。

この国際的な目標を実現するため、国だけでなく民間の企業や自治体の所有地も自然環境エリアとして認定・登録する区域を「自然共生サイト」と呼びます。今年発足の新しい制度、寿長生の郷はその初年度登録を果たしました。

 

▶　自然共生サイト

▶　30by30について