ボクっちゃん 2024/11/11 気がつけばオヤマボクチが満開、というか、すでにピークを過ぎています。 昔ノアザミしか知らなかった目には「アザミのおっさん」でしたが、今ではボクっちゃんの方がぴったりきます。 あれやこれやと気…
ムラサキシキブ 2024/10/18 街中でも見かけるコムラサキは大きな実をたくさんつけて華やかですが、山のムラサキシキブを知ってしまうとどうも暑苦しく感じてしまいます。スーパーや回るお寿司も充分美味しいのに、銀座のを知ると重…
タデ科の植物 2024/10/17 サクラタデ、ボントクタデ、ミゾソバ。みんなタデ科の植物で、水辺が好きです。ボントクタデは立ち止まってみてはじめて小さなかわいい五弁の花を発見します。この仲間にはミズヒキやイヌタデなど、やは…
ツリフネソウ 2024/10/16 季節の合間って何を着れば良いのかわかりません。天気予報を気にする日が続きます。まだ暑いよ、と思っていても野の草花は来る時を教えてくれます。 気がつけばツリフネソウは満開で夏はもう終わったので…
ヒヨドリバナ 2024/09/29 アサギマダラというチョウチョは、この花が大好きなのです。だから少々道にはみ出していても、いやたとえ半分塞いでいたとしても残しておきたいのです。そうしてやっと咲き始めました。道の不便はあと少…
ノダケ 2024/09/28 山野草の補植というのをほとんどしなくなると、廃れていく植物がある一方、増えてくる植物もあります。ノダケは後者で、十年ほど前に植えた覚えもないのにヒョッコリ現れました。当初はご子息・ご令嬢扱…
ワレモコウ 2024/09/27 オミナエシに混じって点々と咲くワレモコウ。「吾亦紅」の謂われはその昔、赤い花を集めていた神様に、私も紅いよ、と訴えたから(きっと遠慮がちに)、なんて聞くといじらしいですね。(たんざわ)