イチヤクソウ 2023/06/06 つぼみだったイチヤクソウが咲いていました。潜り込んで下からパチリ。 ここ数年、イチヤクソウがあちこちに出没、勢力範囲を広げています。理由は、樹木が育って林内が暗くなってきていることと、林床の…
2023ササユリ 2023/06/03 ササユリが先月末ごろからポツポツ開きはじめています。花数のピークは今日から一週間くらいだと思います。今年は例年よりも花が多い、というか年々増えてきている??ササユリは、種から開花まで早くて…
レモンの花 2023/05/30 花弁を落とした花柱の下(子房)に、もうレモンらしき形が見えています。 ユズの木にレモンを接いだのは2年前のこと。その時レモンは枝までも香り高いことに驚きました。今年初の結実です。レモンれもん…
セッコクセッコクカタツムリ 2023/05/21 セッコクが咲いていました。高い梯子に乗ってグルグル凧糸で幹に取り付けた、それなりに思い入れのあるセッコクたちなのですが、花の時期はあっという間で見そびれてしまう年もあります。今年はラッキー…
エゴの散り花 2023/05/20 人里ならどこにでもある珍しくもないエゴノキ。寿長生の郷でもヤマガラが運んだのでしょうか、あちこち勝手に生えてきます。手入れの時は伐る対象になるのですが、この散り花を見たくて、道沿いの樹はな…
もう1回シライトソウ 2023/05/16 これぞシライトソウ!の風情です。ヤブレガサの間から花穂を立てています。揺らぐ風は優しい。ササユリのつぼみ、コアジサイの気配。もうこれまで何度も言って繰り返しになってしまうかもしれないのです…
チャルメルソウ 2023/05/16 湿気った流れ沿いの草引きをしていると、アハっ!チャルメルソウ、こんなとこにいたの。久しぶりです。名前がいいでしょう?チャルメラというラッパに似た楽器に、この果実(写真では種はもうこぼれてな…
柚子の花 2023/05/15 昨年は散々の『ならんどし/成らん年』だったユズ、今年は期待できそうです。まだ咲き始め、ほとんどはつぼみですが、それでもいい香りがしています。鼻の効かない私にもわかるくらいはっきりと香ってき…
ヒツジグサ/未草 2023/05/10 名前の由来は、未の刻(午後2時)に開くから、とも、閉じるから、とも。えらい違いですね。ただいま朝ドラブレーク中の牧野富太郎博士は、それを確かめるために京都の巨椋池で朝から晩まで張り込みを続…