里山のおはなし

里山のおはなし

花のおはなし

前任者から山野草の小道・野の花みちの管理を引き継いで以来、守っていることがあります。日本の野草にこだわるということです。 世界を見渡せば、きれい、かわいい、珍しい、目を引く花は沢山あります。…

本社ロビーに生けているのは、サルトリイバラの実。「サンキライ」とも呼ばれます。赤い実がかわいく、緑の檜葉、紅白水引とよく合います。どことなくお正月の名残を感じさせますね。(たま)

2022/01/22

一昨日の「大寒」から寒さが続き、昨日は寿長生の郷でも雪が積もりました。 ほころび始めた蕾も、きゅっと縮こまっていますね。春はもう少し先。梅の花が満開になり、まるで絨毯のように広がる光景が待ち…

2022/01/18

まだまだ寒い日が続く中、郷では梅の木の剪定が始まっています。剪定は、綺麗な花や実を沢山つけてもらう為に行っています。 その中で、一足先に開花している花を見つけました。あたりを見回してもこの花…

黄色い実の千両(せんりょう)。お正月飾りで赤い実の千両をよく見かけました。寿長生の郷には赤と黄、どちらもあります。まだ花の少ないこの時期、小さな実はとてもありがたく思えます。(たま)

蝋梅

2022/01/12

薄く透き通った花びら、蝋梅(ろうばい)です。まるで蝋で出来ているかのようですね。その姿と香りで私たちを楽しませてくれます。(たま)

ツンツンと獣の角のように突き出してきているのはミズバショウの芽です。今はまだ10センチほどの芽も、春には50センチほどの葉に変身します。(たんざわ)

駐車場向かいの桜苑、地面が淡緑に色付いて見えるのは、秋に蒔いたナノハナの芽出しです。 まだ小さい葉っぱたちは、太陽光を受け取るのに必死です。がんばれ頑張れ!そして春には眩しい花を見せてくださ…

観梅

2022/01/05

すっかり葉を落とし寂しい姿の梅林だが、よく見れば夏には気づかない表情を見せてくれる。 苔むした幹、骸のようになりながらも生き続けてるものやなかには幹から別の種が生えてきてたり。 たまにはこん…

仏手柑

2022/01/03

本社お客様待合の生け花も今はお正月仕様です。こうした郷のお花は、日ごろから社員で活けています。花材ももちろん寿長生の郷産です。 立派な紅白のナンテン。ですがそれより気になるのは手前の黄色い物…

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