雨 2020/11/30 子供の頃から雨が嫌いだった。 降るな、と願うも雨は無情にも私の上に降り注ぐ。はあ、ため息をしつつ下を向くと、そこにはいつも以上に輝く草花たちの姿がありました。雨を喜んでいるかのように、私を励…
朝 2020/11/27 朝方、ひと一人いない景色の中ゆっくりと、大きく深呼吸。澄み切った空気を肺いっぱいに取り込むと、身体中の隅々までが一気に目を醒ます。 秋のおまつりを無事に終え、ほっと一息ついた里山からは、少し…
木漏れ日の中で 2020/11/22 小鳥の囀り、小川の音色、冷たい風と体の一部にあたる木漏れ日の暖かさ。 目を開けるとそこはまるで別世界のよう。 ここは野の花観音径。四季折々に魅せるその姿と日本昔ながらの里山がそこにはあります…