里山のおはなし

里山のおはなし

花のおはなし

ちっちゃな赤いイロハモミジの花。ミツバチたちの好物だ、と毎月郷のはちみつ教室で講師をしてくださっている大久保先生に教わりました。そんなこと聞いたら改めてじっくり見ちゃいます。(たんざわ)

ヤマザクラは親しい桜です。ソメイヨシノやエドヒガンなど他の桜も時々に楽しませてくれます。思い入れのある木もあります。けれど、山に生えるヤマザクラはそういう桜とは少し違うのです。何代も何代も…

郷の小川のせせらぎに引き寄せられて、たどり着いたこの場所。ハート型の艶々の葉とかわいらしい白い花が咲いていました。これはワサビ。2月下旬ごろの「里山のおはなし」では、まだ葉が出始めでしたが、…

ちょっと異質な草なのです。まだ寒いころから灰色を帯びた葉を出して、冬の草刈り時にはいつもオヤッと思います。ケシ科という先入観も警戒感?をあおるのかもしれません。それがいま満開。一緒に越した…

今日もせっせと花粉を集めて、飛び回っています。今は菜の花が満開!桜も見ごろです。菜の花畑に近づくとなんともいえぬ甘い香りが。青空に桜と菜の花の組み合わせ、なんて華やかな季節なのでしょう。自…

桜守

2023/04/01

長屋門前にある枝垂れ桜。この桜は京都の円山公園に咲く名木、祇園枝垂れ桜の育成を手掛け「桜守(さくらもり)」として知られる16代目の佐野藤右衛門(さのとうえもん)さんによるものです。毎年開花の時期…

まいど春の小人さん、森の木陰でドンジャラホイ、三角帽子のユキモチソウです。それにしても参りますね、今年も思わぬところに出没、どんどん守備範囲を広げてはります。(たんざわ)

春の小川

2023/03/30

八代池から流れ出る水路がキラキラと光っています。背後には眩しいくらいの黄色の菜の花。思わず口ずさむ春の小川。水中の芽はハンゲショウ、今はかわいいけれどまたたく背丈が伸び水面を覆います。(た…

冬芽を守っていた芽鱗(がりん)がもう脱げそうです。ウメ、サクラ、ナノハナなど、春を象徴する花はいくつもありますが、山を見ている者としてはコバノミツバツツジこそ春の里山の花と言いたくなります…

やっとお出まし、これが見たかったなんだか宇宙船を思わせませんか?(たんざわ)

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