里山のおはなし

里山のおはなし

花のおはなし

桜守

2023/04/01

長屋門前にある枝垂れ桜。この桜は京都の円山公園に咲く名木、祇園枝垂れ桜の育成を手掛け「桜守(さくらもり)」として知られる16代目の佐野藤右衛門(さのとうえもん)さんによるものです。毎年開花の時期…

まいど春の小人さん、森の木陰でドンジャラホイ、三角帽子のユキモチソウです。それにしても参りますね、今年も思わぬところに出没、どんどん守備範囲を広げてはります。(たんざわ)

春の小川

2023/03/30

八代池から流れ出る水路がキラキラと光っています。背後には眩しいくらいの黄色の菜の花。思わず口ずさむ春の小川。水中の芽はハンゲショウ、今はかわいいけれどまたたく背丈が伸び水面を覆います。(た…

冬芽を守っていた芽鱗(がりん)がもう脱げそうです。ウメ、サクラ、ナノハナなど、春を象徴する花はいくつもありますが、山を見ている者としてはコバノミツバツツジこそ春の里山の花と言いたくなります…

やっとお出まし、これが見たかったなんだか宇宙船を思わせませんか?(たんざわ)

バタバタとしていたら、あ!ツクシが出てる!それももう胞子を放っています。うっかりしてると取り残される、春です。(たんざわ)

城州白梅とオカメや陽光といった早咲きの桜が同時に咲いています。数年に一度はこういう年があります。ウメはあともう少し、サクラはこれから。そして続く新緑もたまりませんよ!(たんざわ)

今年はたくさん花を咲かせてくれました、ミヤマカタバミ。大きさもひと回り大きいような。昨年何度も笹刈りしたのもあるかな?思いは通じるものです!(たんざわ)

今日はケヤキの苗木を2本づつ、5ヶ所に植えました。30年もすればケヤキらしい俗にいう「ホウキ型」の樹形に、50年後には野太い堂々とした幹を見せてくれるはずです。気の長い、けれど夢のある仕事です…

あまり言ってこなかったのですが、いま里山館周りのクリスマスローズが盛りです。なぜ言ってこなかったかというと、去年植えたばかりでまだ小さいから。これからもっとすごくなるはずだから。むかし堤真…

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