タデ科の植物 2024/10/17 サクラタデ、ボントクタデ、ミゾソバ。みんなタデ科の植物で、水辺が好きです。ボントクタデは立ち止まってみてはじめて小さなかわいい五弁の花を発見します。この仲間にはミズヒキやイヌタデなど、やは…
ツリフネソウ 2024/10/16 季節の合間って何を着れば良いのかわかりません。天気予報を気にする日が続きます。まだ暑いよ、と思っていても野の草花は来る時を教えてくれます。 気がつけばツリフネソウは満開で夏はもう終わったので…
ヒヨドリバナ 2024/09/29 アサギマダラというチョウチョは、この花が大好きなのです。だから少々道にはみ出していても、いやたとえ半分塞いでいたとしても残しておきたいのです。そうしてやっと咲き始めました。道の不便はあと少…
ノダケ 2024/09/28 山野草の補植というのをほとんどしなくなると、廃れていく植物がある一方、増えてくる植物もあります。ノダケは後者で、十年ほど前に植えた覚えもないのにヒョッコリ現れました。当初はご子息・ご令嬢扱…
ワレモコウ 2024/09/27 オミナエシに混じって点々と咲くワレモコウ。「吾亦紅」の謂われはその昔、赤い花を集めていた神様に、私も紅いよ、と訴えたから(きっと遠慮がちに)、なんて聞くといじらしいですね。(たんざわ)
きのうの答え 2024/09/26 答えはヤブランでした。 こんなふうに小さい花を集団で咲かせる植物って結構あります。集まることで昆虫たちにアピールしているのか、はたまた種子に保険をかけているのか。植物それぞれの意図があるので…
キキョウ 2024/09/16 秋のキキョウです。夏の花を切り戻して2度目の開花、これで秋の七草も納得です。 ちなみに、日当たりのいい場所でこまめに切り戻しした株では5度目の花を見せてくれています。結実させないことと、充実し…
ツユクサ 2024/09/14 こちらでも咲いているよ~という方も多いのではないでしょうか。最近は雑草とひとくくりにせず、わざわざ刈り残す方もいるようですが、この清々しさにはそれだけの甲斐もありますね。 先日どこかのサイト…
ナツズイセン 2024/09/13 例年より遅れて咲きはじめたナツズイセン。ヒガンバナ属で、ヒガンバナと同じ中国からの帰化植物です。 外来種の中には異国の水が合い、在来種類を追いやってしまう者もいますが、このナツズイセンはのん…