里山のおはなし

里山のおはなし

里山仕事のおはなし

4月17日、新入社員を交えてのミツサトでした。常緑樹を伐採し、落葉樹を残す。光が入る明るい山に、多種多様な動植物を育む山にしていこう。そんな話を初々しい顔で真剣に聞いてくれました。 今年の新入…

モミジの花

2025/04/15

私の先生が、見える景色は歩く速さでまったく変わってくるものだと言っていました。だから、その速度を左右する道のつくり方、植栽の位置などは大事だ、と。小さなイロハモミジの花にこれまた小さい虫が…

前年よりもちょっきり一ヶ月遅れで満開を迎えた花は、一週間で咲ききりました。季節の帳尻はこうして合ってくるようです。それでも気になるのは受粉です。たとえミツバチたち昆虫がどんなにがんばってく…

シイノキ

2025/03/31

里山を守るために社員みなで常緑樹の伐採を続けています。中でもシイノキは一番のターゲット。なんてったって大きくなりますからね、材はめちゃ重いし。小さいうちに対処しておかないと手に負えなくなっ…

今年も椋代さんがみごとに咲かせてくれたナノハナ畑。梅まつりにピタリ開花を合わせるのって実はそんなに簡単なことじゃないのです。畝の合間では子どもさんたちがキャーキャー言いながら走っています。…

思わぬところで山野草に出会うことはままあります。それにしても今回はキクザキイチゲ。カタクリがスプリングエフェメラルの女王様ならキクザキイチゲは王様です。どうやら鳥に運ばれてきたらしく、左下…

フキノトウ

2025/03/29

どんどんどんと季節は梅から桜へ。梅が遅かったから、なんていうのは言い訳で、この季節にはいつだって置いてけぼりをくらうのです、気持ちも体もミッションも。そしてこんなにもできあがっているフキノ…

草刈りの話ばかりしている気がします。でも今日わかったことがあります。言葉になった、のほうが正確かもしれません。この作業はモニタリングという大事な仕事も兼ねているのです。花を咲かすのに数年か…

セリ

2025/03/23

数日見ないうちに春の緑がふいています。とりわけ茂っているあれは、、セリ?ちょっとかじってみました、まちがいない。※真似はしないでくださいね(たんざわ)

3/21はウグイスの初鳴きにはじまり、昼も夕方もウグイスの声がしていました。春分の日を境に季節が一変したようです。見ればツクシショウジョウバカマもぬぬぬと伸びあがり花を咲かせていました。(たん…

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