里山のおはなし

里山のおはなし

satoyama-story

カラカラに乾いたノハナショウブの果皮です。刈り取る前には中が空っぽになっているか確認します、大事大事な種はひと粒残さず大地に蒔かれたのか。OK!それにしてもこの深い懐からどうやって出ていった…

仕事はじめ

2024/01/06

2024年になりました。本年もよろしくお願い致します。能登の地震や飛行機の事故など、この寒さを思うとなおさら現地の方々のことが偲ばれます。これ以上被害が大きくならないように、早く治まるようにと…

ヤモリは5月から9月の温かいころに産卵して2ヶ月ほどで孵化するそうです。この小さいヤモリはきっと今年生まれたばかり、初めての冬眠に臨むところだったのでしょう。そこへ人間が「年末の大掃除」なんて…

まだまだ小さい、青い、でも少し色を持ちはじめたように見える、水を含んだように見える。梅のつぼみには春の予感しかしない。縮んだ体が渇望する春!疑うことなく待ち望めることがあるのは、考えてみれ…

フユイチゴ

2023/12/25

今年のフユイチゴは大粒で甘い!と思うのは気のせい?お腹がすいていたから? 光る赤い果実を摘みながらいつも思い浮かべる方がいます。10年近くも前、私の撮ったフユイチゴの写真を見て、子供のころを思…

シモバシラ

2023/12/25

先週末、列島に吹き込んだ寒気は郷にも魔法をかけました。シモバシラが立派なシモバシラを見せています。まるで冬の妖精が取り付いたかのよう。 地上の葉はとっくに枯れているのに、地中の根が水分を引き…

このオオケマイマイを初めて見た時は興奮しました。こんな変な生きものがいるなんて、寿長生の郷スゴいぞ! 実はそれほど珍しくはないそうで、少し山奥に行けばいるそうです。それでも毛のあるカタツムリ…

まあだ咲いてたの!びっくりだねえ。思わずそう話しかける、枯れ草の中のアキノキリンソウ。朝は冷えても昼は動いていると陽射しの心地良い一日。この異常?な暖冬の恵みもあと数日かなぁ。(たんざわ)

郷の冬の風物詩、八代池にカルガモがやってきました(写っているのは曳き波だけです☆)。いまはまだ1組ですが、例年6羽・3組くらいが八代池でぷかぷかします。これからまだ増えるのかな??(たんざわ)

オケラ

2023/12/07

いまがいちばん輝いてる?冬枯れ・ゴールドなオケラです。「山でうまいはオケラにトトキ~」と唄われる、おいしい山菜の代表(だそう)ですが、ダメですヨ!近畿では絶滅が危惧されている植物、郷の保全…

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