アブラチャン 2024/11/12 沢沿いが好きなアブラチャン。名前がいいでしょう?低木らしく樹林下では細い枝をスーっと横に横に伸ばします。 柄に似合わずゴロッと大きな果実も愛嬌があります。先日はオリーブのようなグリーンでした…
ボクっちゃん 2024/11/11 気がつけばオヤマボクチが満開、というか、すでにピークを過ぎています。 昔ノアザミしか知らなかった目には「アザミのおっさん」でしたが、今ではボクっちゃんの方がぴったりきます。 あれやこれやと気…
道標の修繕 2024/11/09 生きもの相手の仕事に終わりはなく、伴走し続けるものなのですが、寿長生の郷では看板類も半ば生物界に属しています。なるべく自然素材のもので、ですからね。バクテリアちゃんキノコちゃん、わかるよ、…
ヒメヤママユ 2024/11/08 秋のもたらす変化に惹かれていろんなものを手に取りたくなります。 今日見つけたのはヒメヤママユのオス。踏んでくださいとばかり、社員食堂入口のステップでじっとしていました。翅の一部が破れています…
柚子 2024/11/07 今年は昨年の2割ほどを予想している絶賛裏年の柚子ですが、今年も郷のおまつり期間の11/9と10の2日間、柚子狩り体験を開催します。農薬化学肥料半減以下で育てた、特別栽培の柚子です。こうしてみると山…
腐朽菌ナラタケモドキ 2024/10/29 やっばいなあと思わずひとりごと。二股の大木の根本から生えているのは、ナラタケモドキの子実体、私のなかではワーストスリーくらいに不吉なキノコです。 腐朽菌の侵入した樹木は、一見正常でも内部で腐…
高所作業 2024/10/27 枯れ枝が高い木に引っかかっていて危ないので、登って伐ってもらいました。はしごは13mだか14mだったか。 こういう仕事をする人って本当にかっこいいのです。樹上の人物も御年優に70越えですが、そのお仕…
カキの紅葉 2024/10/26 色づいた柿の葉が小道を装飾しています。これは、という紅い一枚を手に取ると必ず茶色の大小の斑点を見つけます。それが模様のようで個性のようでさらに見入ってしまうのですが、これは円星落葉病という…