里山のおはなし

里山のおはなし

satoyama-story

ニョロニョロ…デカ!! 思わず声を上げてしまうほどの大きさにびっくりしましたが、捕まえても攻撃の素振りもない優しいヘビさんでした。(はやし)

イシガメ

2021/09/04

あらイシちゃん!出会い頭、思わず声がでました。イシガメは本当に久しぶりです。まだ大人にはなりきらない大きさ、黒い瞳がたまりません。 しばらく見合ったのち、フン、やっかいだな、と方向転換するの…

水田の雑草

2021/09/03

水田の雑草除去をしました。雑草といってもちゃんと名前があり「コナギ」という水生植物。 花もキレイなんですが(今は蕾の状態でした。)稲への肥料を吸収してしまうので除去しなくてはいけません。稲の…

秋海棠は江戸時代初期に、観賞用として中国大陸から渡来したそうです。松尾芭蕉の詠んだ『木漏れ日の沢に清(すが)しき秋海棠』 秋ですね。 真ん中の黄色い葯はいつも“ミモザ”という、ケーキの上の砂糖…

午後、草刈りの手を休めて見上げると、あ! クサギの上を黒いアゲハがひらひらと舞っています。当然カメラで追うのですがこの組合せ、うまく撮れた試しがありません。影絵のような一コマになってしまいま…

雨待ち蛙

2021/08/29

オクラの葉の上、ちんまりと。 じっと座り込むその姿はまるで石仏の如し。降り出した雨の雫に心浮き立つか。(むくだい)

きのこの写真を撮っていたら、ブーンバチッ!ポタッ私に衝突して目の前に現れたのはオオセンチコガネでした。愛くるしいフォルム、美しい光沢は「歩く宝石」とも。 彼らの役割は、動物の糞や死骸を土に還…

ヤブラン

2021/08/26

花の少ないこの時期、木陰に浮かぶさわやかな紫色は小さな喜びを与えてくれます。 暗い場所が似合うのに、光が足りないと花穂は上がってきません。こちら、池の縁に陣取った一株は上手にたくさんの花を咲…

稲の穂

2021/08/25

花にも気づかないうちに稲が実を結んでいました。もう穂はしなっています。雨続きだったとはいえ、不覚です。 畦ではツリガネニンジンも咲きはじめていました。根っこが人参のように立派なのでこの名前で…

茶色に脂びかりしたアブラゼミとミンミンゼミのあと、ひと回り小さな白いツクツクボウシの抜け殻に晩夏、さらには白秋という言葉まで浮かびました。陽に焼けた元気いっぱいの夏がゆこうとしています。(…

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