里山のおはなし

里山のおはなし

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エゴの実

2021/09/14

道を歩いていると、どんぐりが落ちているのを見かけるようになりました。実りの季節ですね。 エゴにも実が成っています。季節が進むにつれ、だんだん白っぽくなっていきます。この実の皮にエゴサポニンと…

サワヒヨドリ

2021/09/13

やさしい秋の風が郷にも訪れつつあります。写真はサワヒヨドリ、湿地に咲きます。フジバカマとそっくりです。 背後の紫色は湿地植物の代表格・サワギキョウ。それはまた次回に。(たんざわ)

ヌスビトハギ

2021/09/11

放っておくとどんどん増えてしまう厄介なヌスビトハギ。普段は除去対象だがこんな綺麗な姿を見せられると躊躇してしまう。せめてこの花が終わるまではと。(はやし)

まるっこく大きな体に不釣り合いな羽。「航空力学的には不可能、彼らは気合いで飛んでいる」という話を聞いた時には、一層愛しく思えました。 現在では“前縁渦/ぜんえんうず”という、羽ばたきの際に生ま…

秋の足元

2021/09/07

あれだけ気持ちよく汗をかかせてくれた夏は、挨拶もなしにどこかへ行ってしまったよう。朝方の涼しさも相まって、「つれないなぁ」と少し寂しく思う。 気づけば郷の小径には秋が散りばめられ、何かと鈍感…

センニンソウ

2021/09/06

仙人草と書くキンポウゲ科のつる植物です。この花には会える年と会えない年があります。会いたいと思ったら無精にしていることです。気がかりでも手つかずでいる道脇に藪をつくって咲いています。 きれい…

ニョロニョロ…デカ!! 思わず声を上げてしまうほどの大きさにびっくりしましたが、捕まえても攻撃の素振りもない優しいヘビさんでした。(はやし)

イシガメ

2021/09/04

あらイシちゃん!出会い頭、思わず声がでました。イシガメは本当に久しぶりです。まだ大人にはなりきらない大きさ、黒い瞳がたまりません。 しばらく見合ったのち、フン、やっかいだな、と方向転換するの…

水田の雑草

2021/09/03

水田の雑草除去をしました。雑草といってもちゃんと名前があり「コナギ」という水生植物。 花もキレイなんですが(今は蕾の状態でした。)稲への肥料を吸収してしまうので除去しなくてはいけません。稲の…

秋海棠は江戸時代初期に、観賞用として中国大陸から渡来したそうです。松尾芭蕉の詠んだ『木漏れ日の沢に清(すが)しき秋海棠』 秋ですね。 真ん中の黄色い葯はいつも“ミモザ”という、ケーキの上の砂糖…

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