里山のおはなし

里山のおはなし

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代かき

2021/05/17

田起こしを終えた田んぼに今年の水が入りました。代かきです。昨秋の稲刈りから約半年、眠っていた田んぼに再び命が吹き込まれました。 小さくに見えているのは林くん。雨が降ってくる前に、とお昼もおあ…

続けてトウガラシです。あの辛いトウガラシではないですよ、甘長唐辛子と万願寺唐辛子。担当は椋代くんです。 ちっちゃな苗が倒れないよう、全体重をかけてしっかり植え付けていきます。これから夏の収穫…

ナスの定植

2021/05/14

畑にナスの苗を植えました。野菜づくりは初めて、ナスづくり5年の村上さんに質問責めです。 難しかったのはドイツ製のテープ留め。ガッチャンがなかなかスムーズにいきません。軽くテープを引っかけたあ…

花が片側を向いて咲く様子を、寄せる波に見立てたそう。「コバノ」は、「小葉の」。花は5mmほどで小さくてかわいらしい。群生しているので、そこら一帯は紫や白の小さな波が立っています。(たま)

セリバオウレンの種実です。立派です。 早春に咲く花は直径1cm、うっかりすると見過ごす大きさですが、こちらは3cmはありそうです。 セリに似た葉っぱからセリバオウレン。キンポウゲ科の植物です。(…

ズミ

2021/05/10

ズミは痛い木です。枝ぶりが荒く、短枝は鋭く、材は硬い。 でもこの時期見せる愛らしさはなんなんでしょう?素朴な花、細かく打つ葉の清々しさ。 コナシ/小梨という別名も素敵です。バラ科リンゴ属。(…

シライトソウ

2021/05/07

木漏れ日のもと、シライトソウが姿を現しはじめました。 シライトソウは背の低い小さな草です。冬は葉を地面に伏せさらに縮こまって寒さに耐えます。春が来ればあっという間に周りの草におおわれます。 …

手のひらに掬って顔を近づけてみれば、未だ遠い夏の気配を感じるようだ。 眩い日差しの下、一面に花開く無数の太陽が瞼の裏に浮かんで消えた。 山羊小屋の近く、数ヶ月後の再会を期待して…(むくだい)

あしもと

2021/05/02

今日は久々の郷さんぽ。普段出来ない分、うんと深呼吸をして新鮮な空気を蓄えながら歩きました。 ふと足元に目をやると、可愛らしい草花が。名前は分からないけども、それでも見入ってしまう。 心前向き…

自然の美しさ

2021/05/01

自然に学んで、自然にいける。 自然の美しさを表現するのは難しい。 自然は自然のままが一番美しいのだから。(はやし)

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