チダケサシ 2021/07/14 稲田の脇に咲く淡い桃色。 乳茸刺(チダケサシ)という名の通り乳茸というキノコを採る際にこの花の茎を使ったのだという。ならば乳茸が無ければこの花はなんと名付けられていたのか。 それ以前は別の名で…
ナナフシ 2021/07/12 どこにいるのかお分かりだろうか。 そうですそこです。枝に擬態することで有名なこの昆虫。最後の梅狩りをしていると気づいたら頭に。 僕の事が木にでも見えたのだろうか。(はやし)
命を包む 2021/07/10 収穫も終わりに近づいた7月。 梅の林に雨は降り、梅雨という季節を肌に感じさせる。 果実の中に種を包み込んだ梅の実。 思えば巣に守られる鳥の卵のように、虫たちが創り上げる柔らかな繭のように、これ…
ヒルザキツキミソウ 2021/07/09 月見草の仲間で、昼に咲くので「昼咲き月見草」。その可憐さから、渡来してきた約100年前より親しまれてきました。 日本の自生植物ではありませんが、在来種を圧倒するほどの力はなく共存が可能というこ…
アスレチック 2021/07/07 支障になるため伐採したヒノキ。何かに使えるよね、と取り置いていた丸太が、アスレチックになりました。 作っている時にはお子さま向け、と思っていたのに、出来上がってみると不思議、大の大人でも渡っ…
クワガタ 2021/07/06 まだまだ梅雨は明けませんが、郷では一足先に夏を感じることが出来ました。木の蜜に群がる虫の中にコクワガタを発見、その後も郷を散策しているとノコギリクワガタも発見しました。クワガタ探しが楽しす…
花粉団子 2021/07/05 プックリお尻のニホンミツバチ、わき目もふらず帰ってきた、その足にも黄色いプックリ。これ、花粉団子です。 花を飛び回るうち体にまとわりついた花粉を、蜜で湿らせて丸め、花粉かごと呼ばれる後ろ足の…