里山のおはなし

里山のおはなし

里山仕事のおはなし

やっばいなあと思わずひとりごと。二股の大木の根本から生えているのは、ナラタケモドキの子実体、私のなかではワーストスリーくらいに不吉なキノコです。 腐朽菌の侵入した樹木は、一見正常でも内部で腐…

高所作業

2024/10/27

枯れ枝が高い木に引っかかっていて危ないので、登って伐ってもらいました。はしごは13mだか14mだったか。 こういう仕事をする人って本当にかっこいいのです。樹上の人物も御年優に70越えですが、そのお仕…

ミツサト

2024/10/19

10月10日に「ニホンミツバチと暮らす郷づくり」がありました。私たちは年に数回、山に入り木々を伐採し、陽の差し込む明るい山づくりをしています。 来年入社予定の内定者、新入社員、ベテラン社員と様々…

ツリフネソウ

2024/10/16

季節の合間って何を着れば良いのかわかりません。天気予報を気にする日が続きます。まだ暑いよ、と思っていても野の草花は来る時を教えてくれます。 気がつけばツリフネソウは満開で夏はもう終わったので…

ノダケ

2024/09/28

山野草の補植というのをほとんどしなくなると、廃れていく植物がある一方、増えてくる植物もあります。ノダケは後者で、十年ほど前に植えた覚えもないのにヒョッコリ現れました。当初はご子息・ご令嬢扱…

アラカシは明るい里山の落葉樹林を暗い照葉の森に向かわせる木なので、里山の保全活動では、シイ・ソヨゴと並ぶ伐採のターゲット。社員こぞってせっせと切り倒します。それでも数年後にはひこばえで復活…

ナツズイセン

2024/09/13

例年より遅れて咲きはじめたナツズイセン。ヒガンバナ属で、ヒガンバナと同じ中国からの帰化植物です。 外来種の中には異国の水が合い、在来種類を追いやってしまう者もいますが、このナツズイセンはのん…

ゲンノショウコは、道端のオヒシバ・メヒシバ・その他いろいろの雑草に混じって生えます。大きい個体も小さい個体も、夏場の草刈りでは要注意。残しておくの面倒くさ!と思うこともあります。こうして花…

先週の日曜日のこと。「寿長生の郷にルリモンハナバチがいましたよー!」のお知らせが写真と共に届きました。この少し前、“幸せ運ぶブルービー滋賀県に飛来”と、新聞各紙で取り上げられていたハチです。 …

ヒマワリ

2024/08/01

今年のヒマワリ担当は椋代さん。とうもろこしまつりに向け、春から準備してくれてのホップ・ステップまつりにドンピシャ、やってくれますね~!ヤギ放牧地の奥がフォトスポットです。(たんざわ)

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