里山のおはなし

里山のおはなし

生き物のおはなし

セッコクが咲いていました。高い梯子に乗ってグルグル凧糸で幹に取り付けた、それなりに思い入れのあるセッコクたちなのですが、花の時期はあっという間で見そびれてしまう年もあります。今年はラッキー…

オオミズアオ

2023/05/02

ヒラリ、紙片でも舞い落ちてきたのかと思ったのは、あこがれのオオミズアオでした。羽を広げると10cmもある淡緑のヤママユガ科の蛾です。ヤママユガ科には、ヤママユ、ウスタビガ、クスサンなど、幼虫か…

山のテラスにこんなものが落ちていたよ、と社内の人から写真報告をいただきました。おはなしブログに投稿してね、という意図のようですが、むー。グレーの羽を1枚添えた、可愛いこの巣は誰のもの?(た…

ウワサに聞いていた分蜂を、初めて体験しました。群の約半数のミツバチ(約1万匹)が、一旦巣箱を出て木の枝に集まっています。村上さんが木にハシゴをかけて、ハケで蜂たちをビニール袋(ゴミ袋!なん…

ただいま梅まつり中の寿長生の郷、梅も来週いっぱいが見ごろです。そんな梅まつりのこの時期ならではの企画が「梅林みつばちツアー」。梅の受粉のため養蜂家さんからお借りしている西洋みつばちと、郷で…

鳥の羽

2023/02/17

事件です!何か物騒なことが現場で起こりました!でもわかるのはそこまで、誰が誰を食べたのでしょう?わかる人にはわかるのでしょうね。(たんざわ)

カンアオイ

2023/02/16

地面にへばりつくように生きるカンアオイ、郷の木陰でも地味~に点在しています。ササやほかの草の陰に赤ちゃんカンアオイを見つけたりもします。といっても成長がとても遅いため、もう大人なのかもしれ…

モグラ塚

2023/02/14

困りましたね、モグラ塚のモグさん、そこはイカリソウとミヤマヨメナのオアシスなのですよ、枯れてしまったらどうするの?と思いつつ、微笑ましい春のうごめき。(たんざわ)

マイマイ冬眠

2023/01/12

小さいマイマイが眠っています。手刈りのいいところは地面がよく見えることです。地表すれすれの世界はいつもとは違う風景です。こどもの世界に近いかもしれません。そういえばダンゴムシが主人公の時期…

冬の中に青い生命。調べてみるとクビキリギスというそうです。夏に孵化し、秋に成虫となって冬を越すようです。名前の由来は、アゴの力が強く、噛み付かれた状態で引っ張ると首が抜けるからだそうです。…

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