里山のおはなし

里山のおはなし

花のおはなし

今年の田んぼは、滋賀県「環境こだわり農産物」基準(農薬と化学肥料を通常の5割以下)で育てています。昨年の無農薬栽培から後退した、ともいえますが、コロナ禍にあってギリギリの選択でした。 当初は田…

コバギボウシ

2021/07/23

町中はとろけんばかりですが、里山の木陰は少しちがいます。元気なセミの声も「これぞ夏だね!」と草刈りに加勢してくれます。 さて、みどり一色の中キリッと目の覚める紫はコバギボウシ。辻子くんのあげ…

トウモロコシ

2021/07/22

ご対面までもう少し。梅雨明けが発表された途端に夏本番の暑さとなった今日この頃。里山も一気に夏景色となりました。 今月末のイベントで、主役となる彼も急な暑さにビックリしながらも、沢山太陽を浴び…

まるで映画のワンシーンのよう。 この素敵な出会いに感謝を。(はやし)

チダケサシ

2021/07/14

稲田の脇に咲く淡い桃色。 乳茸刺(チダケサシ)という名の通り乳茸というキノコを採る際にこの花の茎を使ったのだという。ならば乳茸が無ければこの花はなんと名付けられていたのか。 それ以前は別の名で…

いつかの花

2021/07/13

いつか種を蒔いた向日葵の花が、曇り空に一輪。夏の先駆け。 それを見ている一人と一匹。(むくだい)

命を包む

2021/07/10

収穫も終わりに近づいた7月。 梅の林に雨は降り、梅雨という季節を肌に感じさせる。 果実の中に種を包み込んだ梅の実。 思えば巣に守られる鳥の卵のように、虫たちが創り上げる柔らかな繭のように、これ…

月見草の仲間で、昼に咲くので「昼咲き月見草」。その可憐さから、渡来してきた約100年前より親しまれてきました。 日本の自生植物ではありませんが、在来種を圧倒するほどの力はなく共存が可能というこ…

ギボウシ

2021/07/08

雨も滴るいいお花。真夏の日差しに負けず、白や紫色を咲かせる多年草。一日しか咲かない一日花。 花言葉のとおり、沈静。 見てる人の心も落ち着かせます。(つじこ)

コマツナギ

2021/07/02

駒繋ぎと書いてコマツナギ。 さりげない夏の花です。多少乱暴に切ったり刈ったり踏んづけたり(!)しても、こうして毎年同じ場所に咲いてきてくれます。かれこれ20年、ありがとう。(たんざわ)

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