光の当たり方、見た目の美しさ、収穫のしやすさ、枝をどう伸ばすかなど、様々なことを考え剪定をする。
手が体が足が、凍りそうなほど寒い。手にまめができ、気づけばマスクの下で鼻水が垂れる。
剪定という作業は難しく、大変で一本終えるのにも相当な時間がかかるということがわかった。それが約1000本、とてつもない量だ。
しかし、この作業をしなければお客様の「綺麗にしてあるねぇ」の言葉も「こんなに大きい梅初めて見た〜」の声も聞くことはない。
一本一本大事に剪定していきたい。他の方のように早く正確にできるようになるにはまだまだ時間がかかりそうだ。(はやし)