台風と稲刈り 2022/09/18 立て続けに台風がやって来ます。この時期には珍しくないことです。もともと米づくりは暖かくなってから種籾を撒き、田植えは6月、稲刈りは10月のものだったそうです。農家にとって台風は本当に悩ましいものだったに違いありません。それが今では加温施設が整い、5月の田植え、8月の稲刈りが可能になりました。さて、稲刈り目前の郷の田んぼです。思いの外早く熟して今月末を予定しています。無事に台風を乗り越えて秋空の下、みんで晴れ晴れと収穫の喜びを迎えられますように。(たんざわ) 里山仕事のおはなし