フジ 2023/04/25 藤棚があればいいなあと思いながら早20年。今年も郷に藤棚はございません。手がかかると噂に聞くのもあるし、ココ!といえる場所が決まらないのもあります。でももしかすると一番の理由は、何もせずともこんなふうに野生のフジが毎年郷のどこかしらで勝手にのさばって絡まって花を咲かせてくれているからかもしれません。樹林の景観維持からすれば困り者ではあるのですが、これがあるから「ちょっとおいとこか」になります。(たんざわ) 花のおはなし