毎年1月6日は六日座の日。大石龍門地区の神々の依り代に新しいしめ縄を掛けてまわります。依り代は神社本殿のほか、ヒノキやカシノキ、大岩など全部で6ヶ所、細い縄だけでも70m必要です。今年も寿長生の郷から徒歩約3分の八幡神社へ、縄結いのお手伝いに行ってきました。
縄を結う藁の美しさには改めてうっとりします。この日のために丸2日かけ、選り分け叩いて準備されていた藁です。
今年はじめての若い社員も、龍門の先輩方の手ほどきを得て、長い縄を仕上げてくれました。結う、つながるの嬉しさをじんわり噛みしめるひとときでした。(たんざわ)