丹波大納言小豆を守る~パートナーシップで社会課題に挑んだ商品開発~
2021/10/10
代表銘菓「あも」の小豆は、大粒で表皮が薄く煮くずれのない、艶やかで風味豊かな小豆の最高級品種「丹波大納言小豆」を使用しております。こちらの小豆は、莢を手もぎするなどのとても手間がかかることから、国内収穫量がわずか1%という大変希少なものです。
「丹波大納言小豆」の産地である丹波市でも近年の農業就業人口の減少問題や昨年よりのコロナ禍で小豆の使用量が減少しています。叶 匠壽庵は丹波大納言小豆専門の卸小売業「小田垣商店」の目指す在来品種の保護や農家の省力栽培のため、生産者と小売業との相互理解を深める講習会を行い、収穫の機械化によって起こる規格外の小豆などの利用法に和菓子屋として挑んでいます。この度、パートナーシップとして共に社会課題に取り組み、「あも(こしあん)」を開発いたしました。
あも(こしあん)の詳細ページは こちら