日本の自然 2024/12/05 「うわあ~心が洗われる~うわあ~」近づいてくる感嘆の声に草刈りの手を止めて立ちあがると、そこには歳のころ大学2年生ほどのたくましい青年が。思わず「わあ~嬉しい」と話しかけてしまいます。 聞け…
紅葉 2024/12/04 今朝の長屋門前です。 紅葉といえばモミジですが、寿長生の郷にはモミジだらけの景色はあまりなく、見上げれば緑や黄色、飴色、薄緑、いろんな色が混じります。樹形も枝を平たく伸ばしたりすくっと立ち上…
シロモジ 2024/12/03 クロモジの兄弟のようなシロモジ、葉芽は尖って花芽が丸いのもそっくりです。でも葉の形はぜんぜん違って独創的、秋には黄色く変身して、こんな葉っぱほかにありません。数も少なく、もしかすると郷には…
マルバノキ 2024/12/02 毎年この時期、小さな赤いヒトデのような花を咲かせます。世は紅葉シーズン、寒くて飛び回る虫も減っているけれど、誰が花粉を媒介してくれるのかな?と思ったら、観察している人はいるもので、アブやハ…
アブラチャン 2024/11/12 沢沿いが好きなアブラチャン。名前がいいでしょう?低木らしく樹林下では細い枝をスーっと横に横に伸ばします。 柄に似合わずゴロッと大きな果実も愛嬌があります。先日はオリーブのようなグリーンでした…
ボクっちゃん 2024/11/11 気がつけばオヤマボクチが満開、というか、すでにピークを過ぎています。 昔ノアザミしか知らなかった目には「アザミのおっさん」でしたが、今ではボクっちゃんの方がぴったりきます。 あれやこれやと気…
道標の修繕 2024/11/09 生きもの相手の仕事に終わりはなく、伴走し続けるものなのですが、寿長生の郷では看板類も半ば生物界に属しています。なるべく自然素材のもので、ですからね。バクテリアちゃんキノコちゃん、わかるよ、…