里山のおはなし

里山のおはなし

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キセワタ

2022/08/15

郷では見つけるとラッキーくらいの植物です。淡桃色の地に何本も走る紫の線は、丁寧に一筋づつ筆で引かれたかのように見えます。花に混じって、まん丸のつぼみが萼に埋もれているのもまたかわいいのです…

羽が不透明のセミは世界的にも珍しいそうです。アブラゼミを見慣れてきたせいか、とても意外でした。アブラゼミの脱皮の様子です。出てきた時はこんなにきれいな乳白色なのですね。2時間ほどで馴染みの…

ニホントカゲの子どもです。しっぽの青いのが印です。 オスかメスかはまだわかりません。青い色が抜けて大人になったころ、しっぽの付け根が膨らんでくるとオス、ほっそりしていればメスだそうです。(た…

スキありでした、ヤマトタマムシ。逃げ足は早いはずなのに、人間の手のひらで転がされています。 あれ?もしかして死んでいるの?油断した人間、スキあり!モゾモゾと足が動いたかと思うとたちまち羽を広…

先週末に開催した『親玉小玉苔玉教室』は、お子様と親御さんでご参加、という想定でしたが、蓋を開けてみるとご友人同士、そしてこんな風にご兄妹でも。 ミニ苔玉、小さい手で上手に作れました。満面のピ…

ヌスビトハギ

2022/08/05

季節はもう秋と告げています、ヌスビトハギ。細く固い花軸を打つ小花の愛らしさ。 この花は受粉すると、“盗人の足あと”に見立てられた果実になります。(たんざわ)

ミンミンゼミ

2022/08/01

セミの抜け殻らしい抜け殻、ミンミンゼミです。7/28投稿のたまちゃんのセミはアブラゼミでした。その前はニイニイゼミの泥んこ抜け殻。これで3種類目です。 4種類目は何かな、誰が見つけてくれるかな。…

忙しいところごめんね、ちょっと来れる?神妙な役員の口調に「かしこまりました!」なんだろうと駆けつけると、「これなんの幼虫かなあ?アゲハチョウ?」用件はこれですか??思わず2度聞きしてしまい…

セミ

2022/07/28

セミ見ーつけた! こちらは生まれたて?それとも命尽きる前なのでしょうか。じーっと動きません。セミの大合唱を聴きながら観察しました。(たま)

キキョウ。日本の夏の代名詞のような花も、いつの間にやら絶滅危惧種の一覧に名を連ねるようになってしまっています。(たんざわ)

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