里山のおはなし

里山のおはなし

satoyama-story

育む造形

2021/04/13

梅林で見つけた小さな巣。モズか、はたまたヒヨドリだろうか。 それにしても、自然が命を育むために創り出した造形のなんと美しいことか。 かつてここに包まれていた小さな命に想いを馳せてみる。(むく…

薄暗い森の中で色素を持たない姿はぼんやり光っているように錯覚する。漢字で銀竜草。別名幽霊タケ。(むらかみ)

クサイチゴ

2021/04/11

里山の醍醐味は食にあり!と思っているので、食べられる山のものを見つけては「美味しいよ~」と人にすすめ、結果シブい顔をされることも多いのですが…こちらのクサイチゴは本当においしいのです。 白よ…

野坐谷の工事

2021/04/10

パン屋さん野坐の横で工事がはじまりました。自生のヤブツバキが大きく育ち、谷川の水音響く一等地です。 昨日は杭打ち。直径1mの切り株もうまく避け無事完了しました。さあて何ができるのか?実は私もワ…

花山椒

2021/04/08

山の芽吹きと同時に、ハナザンショウの収穫がはじまります。 花は待ってくれません、つぼみの開ききらないうちに摘み取らねばなりません。その間約一週間。潰さないようにこぼさないように気をつけながら…

梅の実

2021/04/07

ついこの間まで花が咲いていた梅の木には沢山の実がなっていました! 6月には収穫時期を迎え、恵みを与えてくれます。私たちはそれらを有難く頂戴し、お菓子に変えていくのです。 自然と共に仕事をするっ…

桜色の道

2021/04/06

一昨日よく降った雨で、サクラもだいぶと散りました。いまだけ桜色のアプローチです。(たんざわ)

今日はすごくいい天気!なのに、人間に捕まるなんて私としたことがなんたる不覚。すぐに逃してくれたからよかったものの、食べられちゃうかと思ったわよ。 ここはすごく住みやすくていい場所だけど人間が…

森の小人

2021/04/04

ユキモチソウの芽出しです。まったく三角帽の小人のようではありませんか?見合っているのはこちらもおかしなツチグリ。この勝負、お互い譲りそうにありません。(たんざわ)

ヤマザクラが散りはじめるとコバノミツバツツジの群生が姿を現す。 これでもまだまだ7分咲き、満開になると山頂への道にはツツジのトンネルができる郷の花の宴はまだ始まったばかり。(つじこ)

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。