里山のおはなし

里山のおはなし

花のおはなし

「アザミのおっさん」と呼んで久しいボクチさん。親しみを込めて、でもちょっと失礼かな、と思いつつ。 地方によっては葉の繊維を十割蕎麦のつなぎにしたり、根っこを漬物にしたりするそうです。 キク科…

朝露

2021/11/01

朝の空気は澄んでいて気持ちがいい。寒くなってきた近頃は特に、凛とした空気です。しゃがんで小さな植物を見てみると、朝露をたっぷり含んでいます。 この水気が朝の空気をつくっているのかもしれません…

花が細かくあしらわれ繊細な可愛らしさを持ち、単独で咲いていても立ち姿に存在感がある。 その姿は完璧というよりアンバランス。(さこ)

うわあヤマブドウ!?郷にもあったの? …と食べてみて、やっぱり違いました。もしあったとしたら、気付かないはずないのです。噂に聞く味とはほど遠く、思わずペッペッ。 こちらはエビヅル、という、ヤマ…

赤い実がたくさんついていて、見つけやすい木。秋の里山を彩ります。 葉や枝ぶりが梅に似ていて、実のつき方も小さな梅の実のように見えることからウメモドキ(梅擬)と呼ばれます。この植物、とっても頭…

ゆら早生

2021/10/15

おコタでミカン、も今は昔、酸っぱーい!も昭和の話。ミカンはどんどん品種改良が進み、甘く食べやすくなっています。寿長生の郷の「ゆら早生」も平成生まれのミカン。甘みが強く濃厚で、爽やかな酸味も…

秋の夜長、焚き火で暖をとる。ーではなくこれはナギナタタケ。(むらかみ)

ミゾソバ

2021/10/07

気持ちいい季節、いつも居合わせてくれるのはミゾソバの花。あっちでもこっちでも群れになっています。この花が咲くということは、この土地が潤っている証拠です。随分昔に見た旅行代理店のバリ島の広告…

まだ青い葉の間にプロペラ状のものが付いています。これは飾りではなく、種子です。秋まで熟成して枝から落ちる時、風に身を任せ、このプロペラで回転するように舞っていくのです。植物たちも生きていく…

秋の宝石

2021/09/28

朝露に濡れて、鈍くも美しく輝くその様…手のひらで転がしながら思わず見惚れてしまう。 と、ふいに感じるちくりとした痛み。不用意にイガに触れた指先に血が滲んだ。この痛みもまた、この季節の中だけに…

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