木のパズル 2021/02/21 こちらスパっと鮮やかな断面は林くんの仕事、株立ちのヤマコウバシでした。まるでパズルのよう。 おもしろいな、と見ていると疑問も湧いてきます。なぜ中心に一本だけ細い幹があるの? 推理してみました。 この木は以前にも伐採され、そのとき何本もひこばえを出した。成長につれて中のひこばえは光が当たりにくくなくなり、ついにこんなにも差がついてしまった。 年輪の数、幅、変化の時期などを観察すると木の履歴が読み取れます。14年前、私は何をしていたかなあ?(たんざわ) ※周辺の細いのは後から出てきたもの 自然のおはなし 里山仕事のおはなし