里山のおはなし

里山のおはなし

里山仕事のおはなし

泥の上に整然と引かれたラインが見えるでしょうか?こんなに凛とした郷の田んぼを見るのは初めてです。 実はこれまで、ちゃんとした指導者もないまま見様見真似でやってきた田んぼ。収穫量もイマイチでし…

10年ほど前にくっつけたセッコクが花を咲かせています。小さな株を、高い樹の幹にハシゴに乗ってタコ紐でくっつけたました。今ではそのタコ紐も朽ち、セッコク自身の根でしっかり取り付いています。里山…

「気持ちいい季節やねえ~」郷のスタッフの口からも思わず口をついて出てしまう季節です。 美しいのは山の緑。初々しい木々の葉からこぼれ落ちる光が、あれもこれもを柔らかく映し出します。ピンクのモチ…

椋代くん手製の布ヤギさん、山椒畑でちんまりしてはります。椋代くん考案の、「木の芽摘みミニスタンプラリー」の目印?見張り番?だそうです。折り紙の要領でこさえたそうです。なんだか気持ち良さそう…

花山椒

2022/04/22

サンショウの花のツボミを味わう、花山椒。香り、歯ざわり、見た目、と三拍子揃った、山椒好きにはたまらない季節限定の高級食材です。 花が開いてしまう前に、と頑張っても、この春の気温ときたら!こん…

一度、人が手を入れた森は管理をし続けなければならない。それを怠ると動植物の絶滅や災害を招く恐れがある。戦後大量に植えられた、ヒノキやスギ林がよく土砂崩れを起こしているのが良い例だろう。 今し…

林くんの炭アート?が、どんどんエスカレートしています。炭も冥利につきますね。 少し困っているのは、タグをつける前、陳列したハシから売れてしまうこと。そのため棚はいつも淋しげです。(たんざわ)

3年ほど前、郷の竹に花が咲きました。少し興奮しました。どうなるんだろう、伝説(?)どうり本当に枯れてしまうのかな? 本当に枯れてしまった大量の竹。 きのう伐採しチップ化して、桜苑の舗装に使い…

きのう植えたナノハナの苗を、小鳥がついばんだようです。ガックリしていてもしょうがないので、手持ちのテープを張ってみました。 でもこんなおどし、すぐに慣れてしまうでしょう。次の手と、その次の手…

庭の手入れをしていると、あちゃ~ということがままあります。中でも格別のあちゃー!は、笹と間違えてササユリを刈ってしまうとか、こんな風にミズバショウのてっぺんを削いでしまうとか。 気持ちが収ま…

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