株式会社叶匠寿庵

里山のおはなし

里山のおはなし

里山仕事のおはなし

一昨日、各部署から集まってくれた皆さんと稲刈りを行いました。稲を刈り、はさ掛けをしながら色々な話をすることもでき、こういった経験ができるのもまた寿長生の郷の良さだなと再確認出来た1日でした。…

立て続けに台風がやって来ます。この時期には珍しくないことです。もともと米づくりは暖かくなってから種籾を撒き、田植えは6月、稲刈りは10月のものだったそうです。農家にとって台風は本当に悩ましい…

稲穂

2022/09/06

稲穂が実り色づきはじめました。各地では稲刈りも始まっていますから、かなり晩生(おくて)です。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」この景色を見れば思い浮かぶことわざです。いつか大人になったらそんな…

毎年お盆前には、草刈り担当の畑さんが、祠のお地蔵さんの前掛けを新調してくれます。家にある布地を使った、一針一針の手縫いです。 畑さんは御年八十ウン歳。すごい働き者で気が利いて、且つ、少し口が…

前に書かせてもらった正道さんのナスです。ただいま絶賛販売中です。 今日の主役はナスに添えられた値札、書いているのは野菜仕入販売大臣のバッチャンです。ダンボールに裏書きされたこの値書きが私は大…

みかん畑の方角に異変、白く発光しています。近づくと、村上さんが必死で地面にシートを張っています。「反射用?それとも雨避け?」正解は雨避けでした。甘いみかんづくりに夏以降の雨は大敵、水っぽく…

水路をドンブラコドンブラコと流れてきたのは、イシガメでした。3面張りのコンクリート水路をカメが抜け出すのは困難です。危うく土管に入ってしまう手前でキャッチしました。 わあい!と思うのも束の間…

日曜日は地元龍門の水路掃除でした。毎年春と夏の2回、田畑を所有する水利組合の人たちで、水路周りの草を刈り、溜まった泥を上げていきます。泥上げは結構キツイのですが、作業する者どうし声を掛け合…

梅の収穫も大詰めを迎えました。雨が少なかったので、いつもよりかは少し小さい気がしますが、今年もたくさん実りをいただきました。梅林は甘酸っぱい香りであふれ、鼻も楽しませてくれました。 サイズ分…

七夕さん

2022/07/06

今年も長屋門をくぐった三徳苑(さんとくえん)の庭に笹飾りと短冊が現れました。 7月7日は叶匠寿庵創業者の誕生日でもあります。そんな意味でも、古いスタッフの心中には何となくの特別感があるのでした…

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