年々暑さ厳しくといいますが、ニホンミツバチだって同じです。というか、クーラーもない巣の中で1万匹前後がひしめき合っているのですから。暑さ対策の行動としてよく知られているのは巣内部への打ち水と、入口での扇風です。この扇風、面白いことにニホンミツバチは空気を送り込むため頭が外を向いていますが、西洋ミツバチの場合は空気を送り出すため、お尻がこちら向きだそうです。
昨夕の様子です。羽ばたいている様子はないので、夕涼みかな？南面に張った寒冷紗は郷の養蜂家・村上さんのしわざ、愛情しか感じません。（たんざわ）