防鹿柵 その1
2025/09/07


ここ大石で獣害が激しくなったのは20年ほど前のこと。寿長生の郷はもちろん、近隣の田畑でもどんどんどんと防鹿柵が設置されてゆきました。柵は保守点検してなんぼ、穴の空いたザルでは使い物になりません。というわけで見回りです。1枚目写真の右側は郷、左は柵のない山林。柵をしていない山林の地面はすっからかんで、シカの好まないシキミとシダがぽつぽつ見えるだけです。もしも一匹のシカが郷(20ha)に住みついてしまうと、こうなります。シカは大食漢なのです。(たんざわ)
防鹿柵 その1
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