第二十一回 水羊羹の「キレイ」 2024/06/13 6が育間とうこともあり、私にとってこの時期は、ジュニアアスリートへの講演や取材依頼が増える。今も新聞社から「春から運動部活動を始めた中学の家庭に向けた企画」の取材をいただいた。熱中症は、中学…
第二十回 桜餅の「キレイ」 2024/03/21 桜の開花が近づくとワクワクしてしまう。これは本の特権だと思う。 供の頃から桜並が近だったが、滋賀に来てからも宅近くの湖岸に植えられている桜たちが、河津桜→ソメイヨシノ→ヤマザクラ→重桜とリレー…
第十九回 梅散策の「キレイ」 2024/01/26 自宅近くにあるホテル中庭の梅の木の蕾が、少しずつ大きくなってきた。今年もまもなく梅の花の季節がやってくる。首都圏から、滋賀県に居を移して14年。花の散策で季節を感じる楽しさが身についた。毎年…
第十八回 お赤飯の「キレイ」 2023/11/17 寿長生の郷「秋のあずき祭り」にちなみ、前回のおはぎに続いて今回は材料はほぼ同じ、お赤飯について。 お赤飯。私はお祝いの華やかなイメージと、甘くない小豆と餅米を炊き上げた香り、ちょっと硬めの食…
第十七回 おはぎの「キレイ」 2023/09/17 ここのところ、おはぎへの妄想がまらない。 ちょうどお彼岸の前ということもあるのかもしれないが、ここ数年、フラワーおはぎをはじめとする洒落たアートなものから、ボリュームたっぷりなスーパーのお惣…
第十六回 「キレイ」と潤い 2023/07/11 汗をかき、体内に分があることを感じやすい季節。般の成で男性と性では体内の分はどちらが多いか?答えは男性。性のがぽちゃぽちゃしていて分が多そう、と思うが多いようだが、残念ながらこのぽちゃぽち…
第十五回 肌の「キレイ」のミソ 2023/04/08 「そこがミソ」「前ミソ」「ミソをつける」「ミソっ」…様々な調味料の中でもダントツに慣句の多い味噌。古くから多くのに愛され、本の化の代表的存在である事を物語っている。さて、葉ではよくにする味噌…
第十四回 レンズマメの「キレイ」 2023/02/17 「本の」「韓国のキムチ」「スペインのオリーブオイル」「ギリシャのヨーグルト」そして「インドのレンズマメ」。これらは2006年アメリカの健康専雑誌『Health』に掲載された「世界5健康品」。こう並べ…
第十三回 保温の「キレイ」 2022/12/12 寒くなってくると、授業中の教室の温度をどうするか悩むことがある。 教室の前と後ろ、窓側と廊下側など、教室内の環境によっても温度差はあるが、それ以上に学生の身体が感じる温度の差が大きい。なんと…
第十二回 おなかの「キレイ」 2022/10/13 「推し活」「ソロ活」「ラン活」・・・世の中いろんな「活」であふれている。 2020年の「国語に関する世論調査」(文化庁)によると、2000人の内、54%が「〇〇活」という表現を「使う」と答え、91%が「…