里山のおはなし

里山のおはなし

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ワレモコウ

2024/09/27

オミナエシに混じって点々と咲くワレモコウ。「吾亦紅」の謂われはその昔、赤い花を集めていた神様に、私も紅いよ、と訴えたから(きっと遠慮がちに)、なんて聞くといじらしいですね。(たんざわ)

きのうの答え

2024/09/26

答えはヤブランでした。 こんなふうに小さい花を集団で咲かせる植物って結構あります。集まることで昆虫たちにアピールしているのか、はたまた種子に保険をかけているのか。植物それぞれの意図があるので…

ちいさい花

2024/09/25

問題です。このむらさきの花は何の花でしょう? ヒント:お庭や都会の植込みなどでよく用いられる植物、いま郷の道端でたくさん咲いています。答えはまた明日!(たんざわ)

アラカシは明るい里山の落葉樹林を暗い照葉の森に向かわせる木なので、里山の保全活動では、シイ・ソヨゴと並ぶ伐採のターゲット。社員こぞってせっせと切り倒します。それでも数年後にはひこばえで復活…

キキョウ

2024/09/16

秋のキキョウです。夏の花を切り戻して2度目の開花、これで秋の七草も納得です。 ちなみに、日当たりのいい場所でこまめに切り戻しした株では5度目の花を見せてくれています。結実させないことと、充実し…

ぼてじゃこ池のツユクサを撮っていると、ピョコピョコ、丸いカエルが近づいてきました。無防備ですね。あなたのお名前なんてえの?調べましたが、ヌマガエルかツチガエルか、なかなか判断がつきません。…

ツユクサ

2024/09/14

こちらでも咲いているよ~という方も多いのではないでしょうか。最近は雑草とひとくくりにせず、わざわざ刈り残す方もいるようですが、この清々しさにはそれだけの甲斐もありますね。 先日どこかのサイト…

ナツズイセン

2024/09/13

例年より遅れて咲きはじめたナツズイセン。ヒガンバナ属で、ヒガンバナと同じ中国からの帰化植物です。 外来種の中には異国の水が合い、在来種類を追いやってしまう者もいますが、このナツズイセンはのん…

ゲンノショウコは、道端のオヒシバ・メヒシバ・その他いろいろの雑草に混じって生えます。大きい個体も小さい個体も、夏場の草刈りでは要注意。残しておくの面倒くさ!と思うこともあります。こうして花…

先週の日曜日のこと。「寿長生の郷にルリモンハナバチがいましたよー!」のお知らせが写真と共に届きました。この少し前、“幸せ運ぶブルービー滋賀県に飛来”と、新聞各紙で取り上げられていたハチです。 …

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