里山のおはなし

里山のおはなし

自然のおはなし

積雪

2025/02/10

土曜日は2年ぶりの積雪、一晩のうちに郷は大変身、ときどき地表低くを小鳥が羽ばたいていったきり静かな銀世界はどこまでも続くような気がしてきます。 見とれてばかりもいられません。有り難いことに倒…

フウラン

2025/02/06

人に教えられてフウランが着生しているのを知りました。セッコクなら心当たりがありますがフウランをくっつけた覚えはありません。自然にやってきたのでしょうか。白い花がうっとりいい香りなのは知って…

もみじの種

2025/02/04

中庭のイロハモミジに種が留まっています。秋に葉とともに飛んでゆくはずものが、風の少ない立地ゆえでしょうか。寒さが足りなかったのかもしれません。枝から離れたプロペラつきの種はウワサどおりクル…

シロモジ

2024/12/03

クロモジの兄弟のようなシロモジ、葉芽は尖って花芽が丸いのもそっくりです。でも葉の形はぜんぜん違って独創的、秋には黄色く変身して、こんな葉っぱほかにありません。数も少なく、もしかすると郷には…

お茶室の庭です。陽のあたり方がほどよく、それぞれの葉の色がきれいに見えます。つい見とれました。(たま)

アブラチャン

2024/11/12

沢沿いが好きなアブラチャン。名前がいいでしょう?低木らしく樹林下では細い枝をスーっと横に横に伸ばします。 柄に似合わずゴロッと大きな果実も愛嬌があります。先日はオリーブのようなグリーンでした…

カキの紅葉

2024/10/26

色づいた柿の葉が小道を装飾しています。これは、という紅い一枚を手に取ると必ず茶色の大小の斑点を見つけます。それが模様のようで個性のようでさらに見入ってしまうのですが、これは円星落葉病という…

陸のウニ

2024/08/05

太ってきたクリちゃん、夏の海岸にうようよいたウニとどうしても被って見えます。子どものころの記憶ってすごい。ちなみにその岩場には大きなヒトデもうようよしていました。 郷のクリはうようよとはいえ…

梅林にそびえていたクヌギの大木を伐りました。根元が腐り、倒木の危険があったからです。 樹木には、一旦入ってしまった腐朽菌を止めることはできません。腐朽が進むと幹の強度は低下し、いずれ倒れてし…

山滴る

2024/07/05

梅雨の晴れ間。朝日にしてすでに強烈な光が降り注いでいます。今年の梅の収穫は終わり、また来年に向けて栄養をめいっぱい吸収しています。生命力あふれる、山滴る、です。(たま)

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