ツリフネソウ 2023/09/19 遠目から濃いピンク色に気づきました。もしかして?近寄るとツリフネソウでした。ツリフネソウは9月の花。いつもなら和らいだ暑さにほっとしたころ目にする花。でも今日は、、今年はやっぱりちょっと違い…
キンミズヒキ 2023/09/09 硬く乾いた道端にも育ち、種はヒッツキ虫になって繁殖する、雑草と呼ばれて上等!な強さのキンミズヒキ。それでもそれに輪をかけて、草刈りの時は気をつけて刈り残します。キンミズヒキのない郷は郷じゃ…
コシアブラの花 2023/08/28 この時期コシアブラを取り上げるのは珍しいことかもしれません。この亜高木の魅力は、なんといっても黄葉だからです。私がまだ植物になんの興味もなかったころ、この黄葉にはっとさせられたのでした。父…
ウメモドキ 2023/08/24 見上げるとウメモドキが青い実をつけていました。秋には赤い色で目立つのに、いまはみどりに溶け込んでいます。青いあおい匂い。夏を惜しむ瞬間はこんなにところにも。(たんざわ)
出穂/しゅっすい 2023/08/13 5月の田植えから3ヶ月ぶりの田んぼです。出穂です。あまり喜べない子もくっついていますね。今では害虫扱いのイナゴですが、昔は貴重なたんぱく源、佃煮の原料としてこぞって採取したのだとか。10月の稲…
ミソハギ 2023/08/07 草刈りから立ち上がると、斜陽がミソハギを照らしていました。高音のカナカナカナ、ジージーというセミの声の幾重もの重なりがスコールのように全身を包みます。夏がゆっくりと遠ざかってゆく、里山の夕…
野の花のしごと 2023/08/03 10年後、20年後、50年後に向けて日本の野草の多様性を守ってゆきたい野の花みち。野の花で仕事をするには植物の名前や性質、自然界での立ち位置など、様々な知識が必要です。その前提として必須なのが「…
クリの落果 2023/07/26 先日、みはらさんの手には届かなかったという赤ちゃんイガぐり。早いもので今は小学生くらい?意思もはっきりしてきたのでしょう、落ちるべきと悟ったイガたちが落果していました。触ってみる?うーん、…
きのこ坊や 2023/07/15 年中短パン履いて色黒のいがぐり頭、年のころでは8才か9才くらいな、きのこくん。郷の野生のきのこは夏からがシーズンです。赤や白や茶色や緑、大きさも形態も様々。ヘッセの言っていた「人生において大…
あかちゃんイガ栗みいつけた 2023/07/14 商品の撮影に栗の葉を使おうかなと、仕事の合間にふらっと郷へ散策に。この葉の形は…栗の木発見です!よく目をこらすと小さなイガ栗を見つけました!もうそんな時期なのですね。手に取れる高さではなく、…