里山のおはなし

里山のおはなし

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大きなヘビ

2024/09/03

池の縁にヘビの抜け殻がのぞいていました。引っ張り出していくとアララ、アララ、存外に長い。千切れてしまった頭部を差し引いても優に1.5mを超えます。どうやらアオダイショウのようです。これくらいの…

オヤマボクチ

2024/09/02

野の花みちのあっちでこっちでツボミがはっきり目立つようになってきました、ボクチ。これから膨らんで色づいて、だーんだんとボクチらしくなってくる。開いて虫を呼ぶころには郷の景色もすっかり様変わ…

ヌマトラノオ

2024/08/24

いっとき見えていた湿地から姿を消したと思っていたら、全然別の湿地に咲いていました。距離にすると100mくらいでしょうか。こういうことはよくあります。植物も移動しています。 今いる場所が住みづらく…

今回の笹舟流しには、延べ3日間で400~500人の方が参加してくれました。やはり多いのはこどもたちです。もう一回やりたい、もう一回!に、何度も付き合う親御さんもいればダメよと言い切る親御さん。聞き…

先週無事終了したとうもろこしまつりのイベントのひとつ、「笹舟流し」。GWに続いて2度目の開催でしたが、真夏にこれは、、心身共にへばっていたところへ現れたのは2人の天使。「ちょっと手伝ってくれへ…

夏の盛り、か弱い茎や葉から満点の笑顔を咲かせるフシグロセンノウ。元気に育ってくれてありがとう。庭守りのカンフル剤です。(たんざわ)

陸のウニ

2024/08/05

太ってきたクリちゃん、夏の海岸にうようよいたウニとどうしても被って見えます。子どものころの記憶ってすごい。ちなみにその岩場には大きなヒトデもうようよしていました。 郷のクリはうようよとはいえ…

ヤマハギ

2024/08/04

8月になると陽は傾き夕暮れの空はもったいないほど美しく、こんなスペクタクルを見せてくれる国土に自然に感動してしまいます。同時に暑いあついの夏ももうしばらく、そう思うとなぜだか淋しくなる。ほん…

ミソハギ

2024/08/03

春にはエンコウソウとミズバショウがほころぶ木道の湿地も夏はこのとおり。ミソハギがミズバショウたちを強い熱波から守ってくれているのかもしれません。(たんざわ)

冬に赤い実で目を惹くマンリョウ、夏のいま、葉陰でひっそりと花を咲かせています。パールホワイトの地にシルバーのそばかす、クルリと反り返った花弁も涼しげです。(たんざわ)

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